一万の兵士に匹敵する豪勇、長坂橋に仁王立ち |
張飛 益徳 〜 ちょうひ えきとく 〜 | |||||||
【 生没年 】 ? 〜 221年 |
分類 | 武将 武力型 | |||||
長所 | とにかく強い | ||||||
【 出身 】 幽州 涿郡 |
短所 | とにかく乱暴 | |||||
備考 | しらふで部下を殴る |
列伝 | ||||||||
早くから関羽とともに劉備に仕え、年長の関羽を兄とした。劉備と各地を転戦し、「関羽と張飛の武勇は一万の兵士に匹敵する」と曹操の軍師 程cに評されるほどの戦い振りをしめす。 荊州にいた劉備が脱出するとき、長坂橋で曹操の大軍をわずか二十騎で防いだ。赤壁の戦いの後、劉備を援護するため蜀に進攻し、厳顔を降伏させた。 車騎将軍に昇進したが、関羽の死後、呉を討伐するため出撃の準備中、部下の手にかかり殺された。 |