ある日いきなりグレてしまった趙雲。

そんな趙雲に対し、劉備も本性を剥き出しにして応戦。

両者の対立は、互いに実力行使を辞さないところまで

発展してしまうのだった。

趙雲よ。 そなた、長年の恩を忘れて この私にナメた口をきくとは、いい度胸ではないか。

おやおや〜。 ひょっとして怒ってるぅ？ 今回は、『全身 胆なり』 と 褒めてくれないのかなぁー？（笑）

ええぃ、減らず口を！

二度と立てつけないよう、 完膚なきまでに叩き潰してくれるわッ！

へッ、なに言ってやがる？　 どーせ、今回も 関羽か張飛に頼るんだろーが？

……くッ、…図星……。（汗）

ええいッ！ 助さん、格さんや。 この不届き者を、少々懲らしめてやりなさいッ。

おりゃぁああああッ！

……けッ。 二人がかりかよ。 手段選ばねぇよな、ホント。

だけどなー。 今の俺は、相手が誰であろうと 負ける気がしないんだな。これが。（笑）

げしッ！

うぎゃぁあああッ！？ 肝臓を殴るのはやめてくれぇええ！（泣）

ぶちぃッ

いやぁああああッ！？ ヒゲを抜くのはやめてくれぇぇえええ！（泣）

！！！？？？

まぁ、ざっと こんなもんよ。

ふふふ。 あんなアル中と ヒゲマニアを俺にぶつけて どうにかなると思ったか？ ヤキがまわったな、劉備さんよぅ！？

…………く……ッ。 た、たいきゃくぅ〜〜〜。（涙）

く く く 、残るは孔明か。 まぁいい。 ヤツも倒して、俺がリーダーになってやるッ。

まさに無敵モードに入った趙雲。

彼を更正させることは出来るのか！？


青春不良物語、次回、感動の最終回！